ITマスター

 日本の労働生産性を向上させるためには、労働者一人ひとりが情報技術を有効に活用できることが重要です。そのためには、小・中・高の若年世代から情報技術に慣れ親しみ、使いこなせる能力を身につけることのできる環境整備が必要となります。

こうした中、厚生労働省では「若年技能者人材育成支援等事業」において、情報技術関連の優れた技能を持つ技能者「ITマスター」を学校等へ派遣する取組を平成28年度より開始しました。

 ITリテラシーの強化や、将来のIT人材育成に向けて、小学生から高校生にかけて段階的に情報技術に関する興味を喚起するとともに、情報技術を使いこなす職業能力を付与するため、派遣されたITマスターが講習等を実施します。 

 

◆ITマスターの指導等を受けるには

最寄りの地域技能振興コーナーにご相談ください。ITマスターの派遣コーディネート等について、無料で行います。

また、派遣費用や材料費については、当事業の規程の範囲内で地域技能振興コーナーが費用を負担します。

 


 パンフレットはこちらから

 

 

ITマスターが指導する対象分野(5職種)

 

 ウェブデザイン ITネットワークシステム管理  グラフィックデザイン  

業務用ITソフトウェア・ソリューションズ 

(旧オフィスソフトウェア・ソリューション)

 令和元年12月12日改定

ロボットソフト組込  

 

実技指導例

【企業・団体への実技指導例】

 

【学校への実技指導例】

 

【「ITの魅力」発信】