指導技法ガイドブック 

■指導が決まったらまずこちらをご覧ください。
■これから指導いただくことの意義や指導内容について書かれています。

  ① イントロダクション

■開発教材全てについての使い方、注意点などをまとめたものです。これによって教材の全体を把握します。
■指導者及び関係者が予め把握しておくべきことを示しています。準備や打ち合わせなどで役立ちます。

  ② 学習者の特徴把握シート

■指導する学習者の特徴を把握するための調査用紙です。

■予めサポートステーションの職員の方々に依頼して、参加者の特徴を記載するようにしています。
■この内容を指導者は指導の前に読み、③及び④によって、指導の方針を決めておくと良いです

  ③ 指導タイプ把握シート

 ■指導者であるものづくりマイスターが、日頃どのような教え方･考え方で指導しているかを把握する調査用紙です。

■予め指導者に記入してもらい、②及び④によって指導の仕方・方針に反映させることを目的にしています。

  ④ 指導のポイント集

■指導の方針を立てる、進め方の検討に役立つ アドバイス集です。

■「学習者の特徴把握シート」､「指導タイプ把握シート」の結果を受けて指導の組立てをするのに役立てます。

  ⑤ 指導プログラム集

■「職業人のエッセンス」を指導するためのプログラム、指導案、指導用教材（テキスト・配布資料）で構成しています。
■テーマは次の6テーマで構成しています。指導時間はテーマ毎に90分～120分程度です。
　　　　●職場における安全の取り組み方
　　　　●4S　良い仕事をするためのチェックポイント
　　　　●ものづくりの原点、Q(品質)C(価格)D(納期)
　　　　●仕事の進め方PDCAサイクル
　　　　●風通しの良い会社をつくる「報･連･相」
　　　　●段取りは仕事の決め手